タイトルの通り、妊娠中 腎盂腎炎 で高熱を出して入院した時の話を書き残しておこうと思います。
結論から言うとしんどかった~!笑
腎盂腎炎 で入院するまで —事の始まり—
最初に違和感を感じたのは妊娠18週に入った頃、検診でク産婦人科を訪れている時でした。
まだ違和感は大きくなく、背骨の右側の筋が痛いような感じで、妊婦だしおなかが大きくなってきたから筋がつったのかな?くらいで構えていました。
その日の晩、痛みがどんどん強くなり、寝ることができないくらいに…💦
妊婦の飲める痛み止めを持ち合わせていなかったため痛み止めも飲めず、姿勢を変え気をごまかしながら寝たり起きたりを繰り返していましたが、まだこの時はちょっと背中痛めたなくらいにしか思っていませんでした。
発熱
あまりよく寝付けないまま次の日へ。
日中も背中が痛く、少し動くと背中が痛くて何にも集中できないくらいまで痛みが強くなっていました。
その日の夕方、なんか変だなと思い検温したところ37.6度。
夜にはもう38.5度ほどに上がり、背中の痛みと熱とでうなされて寝れない状態になりました。
うなされる私を横目に、夫は飲み物を持ってきてくれたり症状を調べてくれたりなど本当によく助けてくれました。
(この時症状を調べてくれたことが後で役に立ちました…!ありがとう夫…)
久しぶりに来客があった日だったので、ちょっと疲れたのかなとか、背中を痛めたから熱が出たのかなくらいにしかとらえておらず、次の日には熱はおさまるだろうとは思っていたのですがあまりにも背中が痛く、早く痛み止めが欲しいとうなされていました…
発熱外来の受診
次の日の朝も38度台の発熱があり、発熱外来を受診することにしました。
妊婦のためかかりつけの産婦人科を受診したほうがいいのか、発熱外来を受診したほうがいいのかわからず調べてみたのですが、どちらの意見も混在していたため判断に困りました…
かかりつけの産婦人科は37.5度以上の発熱があると院内に入ることができないクリニックだったため、近くの発熱外来に電話し受診することとしました。
医院の駐車場についたらそのまま電話してくださいとのことで、駐車場から電話し、そのまま車内で問診票を書いたりなどしました。
その頃には発熱で息も上がっていて背中が痛くて動けず、助手席でリクライニングシートを倒したまま意識朦朧としていた気がします…
発熱用の問診票のため、コロナ関係の質問がほとんどでしたが、備考欄に妊娠中であること、背中の右側の痛みがあることをはっきり書いたほうがいいと夫からアドバイスをもらい、そのように書きました。
(結果としてこのアドバイスが功を奏して、トントン拍子で話が進みました。)
院外の小屋のような隔離されたところで医師の問診とPCR検査を済ませましたが、問診の際には背中の痛みがあったことを書いたおかげで腎盂腎炎と仮定してすぐに話が進みました。
問診の時に「ちょっと触るよ~」と背中をトントンと叩かれた時激痛が走ったのをよく覚えています…痛かった…
その後車で待機、PCR簡易キットでの陰性を確認した後、腎臓が炎症を起こして発熱していることの説明を受けました。
話を聞くと、自分が感じていた症状がぴったり当てはまりました!
- 背中右側の痛み
- 高熱
(詳しくはこちら参照)
かかりつけの産婦人科へこれからすぐに行ってほしいとのことで紹介状を書いてくださり、痛みと熱と闘いながらクリニックへ向かうのでした…
妊婦が腎盂腎炎で入院した話 その②へ続く